ギャンブル依存症=パチンコ好きではない
「ギャンブル依存症=パチンコ好き」と思っていませんか?
実は私はパチンコに行きたくなくても行くしかないと思いパチンコ屋に通っていた時期があります。
何故そんな状況でもパチンコをしていたのかというとギャンブルによる「嘘」が原因です。
皆さんも「ギャンブル」というのは基本的に悪いイメージがあると思いますが、借金をしている人にとってはギャンブルをしたことは特に隠したくなります。
「借金をしているくせにギャンブルをしたとバレたくない」
「負けた分を取り返せば嘘がバレない」
「負けた分を取り返すまでパチンコに行き続けるしかない」
もはやパチンコに行くことが使命かのように考え、行きたくも無いのに行き、負け続けて借金を増やしていく。
「嘘」とは本当に恐ろしい行為なんだと今更ながら気付きました。
キッカケは一つの嘘から始まり泥沼から抜け出せなくなったギャンブル依存症の方は多いと思います。
私にとっても正直に何でも話すという事は今でも非常に難しく、万が一ギャンブルをしてしまった時に次は周りに言えるのかと聞かれたら微妙です。
「嘘を付かない為にギャンブルをしない」
ギャンブルをしたくなった時は嘘を付いた時の苦しさを思い出すようにして依存症から抜け出す日を夢見ています。